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偶然か、必然か?『満月・大潮・夕まずめ』の3条件が重なった日、海が養殖場と化した記録

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皆さんは、釣りに行くタイミングってどうやって決めていますか?

「大潮がいい」「夕まずめが狙い目」なんて知識は頭にあっても、実際は「時間がある時に行く!」という方がほとんどじゃないでしょうか。

実は、私もその一人。正直、潮回りなんて気にせず、「行ける時に行く」スタイルで長年楽しんできました。

ところが先日、いつものように海へ向かうと、その日だけは、いつもの海とはまるで別世界でした。

後から調べてみると、その日はなんと「満月・大潮・夕まずめ」という、釣り人なら一度は夢見る3つの条件が重なる日だったのです。

これはただの偶然? それとも必然?

今回は、長年通い慣れた海が「まるで養殖場」へと激変した、あの一日の記録をお届けします。

今回の体験をきっかけに、改めて「釣れるタイミング」の本当の意味について自分なりに考えてみました。次に釣り場へ向かう時のヒントになるかもしれませんので、ぜひ最後までお付き合いください!

筆者
筆者

この記事はこんな人におすすめです!

  • 「釣れる日って本当にあるの?」と気になっている方
  • 満月・大潮・夕まずめの関係を知りたい方
  • 潮回りを意識したことがない方
  • 次の釣行で少しでも釣果アップを目指したい方
  • 爆釣の裏側にあった”理由”を知りたい方


本ブログでは、今回のようなリアルな釣行記をはじめ、実際に訪れた釣り場の情報や、おすすめの釣具レビューなど、釣りをもっと楽しむための記事を幅広く発信しています。

気になる記事がありましたら、ぜひあわせてご覧ください。

いつもの海で、いつもどおりに始まった釣行

この日は特別な期待をしていたわけではなく、「いつもどおり楽しめれば十分」という気持ちで釣りを始めました。

しかし、この時はまだ、このあと海で思いもよらない出来事が待っているとは想像もしていませんでした。

サビキ釣りとウキ釣り、いつものスタイル

この日は少し時間ができたので、何気なくいつもの海へ向かいました。

「夕飯のおかずになる魚が釣れたらいいな」――そんなことを考えながら、気軽な気持ちでの釣行です。

まずはサビキで魚を寄せ、タイミングを見ながら一番好きなウキ釣りを楽しむ。そんな、いつもどおりのスタートでした。

今回使用した仕掛け・エサ

今回使用した仕掛けとエサをご紹介します。

【サビキ釣り】
仕掛けは一般的なサビキ仕掛けですが、この釣り場ではピンクよりも白スキンの方が実績があるため、今回も白スキンを選びました。

コマセは、ダイソーの常温アミエビとマルキューの「アジパワー」を使用。冷凍アミエビを使う時はそのまま使用しますが、アミ姫などの常温タイプを使う場合は、粉末タイプの集魚材を混ぜるのが私の定番です。

【ウキ釣り】
ウキは長年愛用している遠矢ウキ、針はチヌ針2号、ハリスは1.5号を使用しました。

エサはオキアミと「荒喰いブラウン」の2種類を準備。どちらも余りそうだなと思いつつ、今回は「念のため」と購入しました。(笑)。

ぽつぽつ釣れる、いつもどおりのスタート

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サビキとウキ釣り、両方の準備を済ませたら、まずは魚を寄せるためにサビキからスタートしました。

数投するとヒイラギがヒット。まずはボウズを回避できてひと安心です。

魚の姿が見え始めたところで、サビキは置き竿にして、楽しみにしていたウキ釣りへ。

ウキがゆっくりと沈んでいく瞬間は、私にとって釣りの醍醐味です。この瞬間を味わいたくて釣りをしていると言っても過言ではありません。

すると、うれしいことにチヌの幼魚が姿を見せてくれました。本命だけに、サイズは小さくても思わず笑顔になります。

「もう少し大きいサイズが釣れたらな」と思いつつも、この釣り場では不思議と大型のチヌにはなかなか出会えません。

そんなふうに、ぽつぽつと魚が釣れる、いつもどおりの時間が流れていきました。夕まずめを迎えても、この時はまだ「いつもと変わらない釣行」だと思っていたのです。

海が「養殖場」と化した約1時間

夕まずめを迎えても、釣りはいつもどおり進んでいると思っていました。

ところが、放置していたサビキ竿に異変が現れたことをきっかけに、海の様子は一変します。

放置していたサビキ竿に、最初の異変が現れた

辺りが薄暗くなり始め、夕まずめに入って間もなくのことです。

ウキ釣りに夢中になっていた私は、すっかり放置していたサビキ竿が突然大きくしなっていることに気付きました。

「もうコマセはなくなっているはずなのに…。」

慌てて回収すると、掛かっていたのはフグが2匹。サビキでフグが釣れること自体は珍しくありませんが、コマセが切れているはずの状態だっただけに、少し驚きました。

「たまたまだろう。」

そう思い、コマセを補充して再び投入。今度は置き竿にしようとしたその瞬間、仕掛けが着底する前に竿先が大きく反応しました。

上げてみると、3本針すべてにフグが掛かるトリプルヒット。

こんなことは滅多にありません。

「釣れるのがフグじゃなければ最高なんだけど…。」

そんなことを思いながらも、海の様子が少し気になり始めました。

試しにコマセなしでサビキを落としてみると…

その後は、ウキ釣りに戻る暇もないほどサビキが釣れ続けます。

試しにコマセを入れず、そのまま仕掛けだけを落としてみました。

すると、驚いたことに同じようにアタリが出るではありませんか。

「本当にコマセはいらないのか?」

半信半疑で何度か試してみても結果は同じ。仕掛けを落とすだけで次々と魚が掛かってきます。

釣れたフグをバケツに入れていくと、あっという間にフグだらけになっていました。

それだけ掛かっていたにもかかわらず、仕掛けが切られることもなく無傷だったのは、今思えばかなり運が良かったのかもしれません。

コマセ不要。海は本当の「養殖場」と化した

「もうフグは十分だ…。」

そう思い始めた頃、不思議なことに掛かる魚が少しずつ変わっていきました。

フグに代わって釣れ始めたのはコノシロです。

それまであれほど釣れていたフグは姿を消し、その後はコノシロばかりが掛かるようになりました。

暗くなり始めた海をのぞき込むと、濁りではっきりとは見えないものの、水中には無数の魚影が確認できました。

そこへコマセを入れると、一斉に魚が群がります。

その光景は、まるで海が「養殖場」と化したようでした。

フグのラッシュからコノシロへと魚種は変わりましたが、この異変はトータルで約1時間ほど続きました。

そして、それまであれほどいた魚は、まるで何事もなかったかのように姿を消してしまいます。

気が付けば、辺りはすっかり暗くなっていました。

「海って本当に不思議だな。」

そう思いながら、本当はもう少しウキ釣りを続けたい気持ちもありましたが、電気ウキを持ってきていなかったため、この日の釣行はここで納竿としました。

答え合わせ。この日は「満月・大潮・夕まずめ」が重なっていた

「あの約1時間は、なぜ起こったのだろう。」

その答えが気になり、帰宅後に潮回りや月齢を調べてみることにしました。

帰宅後に気づいた3つの好条件

帰り道、車を走らせていると、夜空にきれいな満月が浮かんでいることに気付きました。

「そういえば今日は満月か。」

そんなことを思いながら運転しているうちに、「満月の日は大潮になることが多い」という話を思い出します。

「もしかして、今日あれだけ釣れたのには何か理由があったのかもしれない。」

そう思った私は、帰宅後にその日の潮回りや月齢を調べてみることにしました。

すると、まず目に飛び込んできたのが「大潮」の文字です。

さらに確認すると、その日は満月。そして、魚が一気に釣れ始めた時間帯は、ちょうど夕まずめとも重なっていました。

つまり、「満月」「大潮」「夕まずめ」という、釣り人なら一度は意識する3つの好条件が、偶然にもすべて重なっていたのです。

もちろん、この3つが重なれば必ず釣れるというわけではありません。

それでも、「あの約1時間」と無関係とは思えないタイミングだったことは間違いないでしょう。

偶然か、必然か?3つの条件と釣果の関係を考えてみた

一般的に、大潮は潮の動きが大きく、魚の活性が上がりやすいと言われています。

また、夕まずめは昼行性の魚が活発にエサを追う時間帯として知られ、多くの釣り人が狙うゴールデンタイムです。

満月については意見が分かれることもありますが、月の引力によって潮の動きが大きくなることや、ベイトフィッシュの動きに影響を与える可能性などが考えられています。

今回の釣果が本当に「満月・大潮・夕まずめ」のおかげだったのか、それともたまたま魚の群れに遭遇しただけなのか、その答えは分かりません。

ただ一つ言えるのは、これまで何気なく「行ける日に行く」だけだった私にとって、潮回りや月齢を少し意識してみようと思える出来事になったということです。

偶然だったのか、必然だったのか――。

その答えは今でも分かりませんが、だからこそ釣りは面白いのだと、改めて感じました。

今後の釣行にどう活かす?「釣れるタイミング」の再考

今回の釣行を通して改めて感じたのは、「釣れるタイミング」を意識することにも意味があるということです。

これまでの私は、「時間ができたら釣りに行く」というスタイルで十分楽しんできましたし、それは今でも変わりません。

ただ、今回のように「満月・大潮・夕まずめ」という条件が重なった日に、あれほど印象的な体験をすると、「潮回りや月齢も少し気にしてみようかな」と思うようになりました。

もちろん、好条件だからといって必ず釣れるわけではありませんし、逆に条件が悪くても思わぬ釣果に恵まれることもあるでしょう。

だからこそ、今回の出来事が偶然だったのか、それとも必然だったのか、その答えは今でも分かりません。

それでも、この体験が次の釣行をより楽しみにしてくれるきっかけになったのは間違いありません。

これからは「行ける日に行く」という気楽さはそのままに、潮回りや月齢にも少しだけ目を向けながら、釣りを楽しんでみようと思います。

もしこの記事が、皆さんの次の釣行を考えるきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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