こんにちは!皆さん今年はもう何回釣りに行かれましたか?
私の方はというと、気がつけばもう6月だというのに、まだ5回ほどしか行けていません(泣)。 それもそのはず、今年はとにかくタイミングが合わず、待ちに待った「2026年初釣行」が4月に入ってからだったのです……。
遅れに遅れた開幕戦。ようやくこうして記事にすることができました!
舞台は、新潟旅行のついでに立ち寄った、通い慣れた「柏崎港」。 しかし、到着した私を待っていたのは、人っ子一人いない静寂の堤防でした。
「まさか、貸し切り……?」 いえ、漂うのはあきらかな「嫌な予感」。
長年の経験が「これは大人しく竿を出さずに帰れ」と告げている。にもかかわらず、悲しき釣り人の性(さが)で竿を出してしまった男の、哀愁漂う末路をご覧ください……(笑)。
先に言っておきます。はい、見事なボウズです!

この記事はこんな人におすすめです!
- ボウズでも海に行きたくなる方
- 「今日はダメそう…」と思いながらも竿を出さずにいられない釣り好きの方
- 柏崎港周辺や新潟の海でで釣りを楽しむ方
- 限られた時間でも釣りに行きたい方
- 釣果よりも釣りの時間そのものを楽しみたい方
このブログでは、今回の釣行記以外にも、リアルな情報がわかる釣り場ガイドや、ダイソー釣具のレビューなど、釣りに関する様々な記事を紹介しています。気になる記事がございましたら、ぜひチェックしてみて下さい!
釣り場に到着!そこに広がっていた「嫌な予感」

今回は、旅先の月岡温泉から十日町への帰りに釣り場に向かったため、柏崎港に到着したのはほぼ夕方でした。
車を降りて堤防を見渡すと、なんと釣り人が一人もいません。
4月とはいえ、新潟の春はまだ始まったばかり。おそらく水温が低すぎて、魚の活性が全く上がっていないのでしょう。だから誰もいない…?。
普通ならここで引き返すのかもしれません。でも、目の前に海があり、手元に必要な釣り道具は全てある。ここで竿を出さずにいられないのが、釣り人の性というものです。
今回は母と妻を車内に待たせての釣行。日が暮れるまでの約2時間がタイムリミットです。とにかく何でもいいから1匹の魚に出会いたい!と、気合十分で堤防へと向かいました。
【実釣】静寂の海と、釣り人の孤独な足掻き

ここからは、限られた2時間の中で、私が仕掛けた必死のローテーション(足掻き)の記録です。
① サビキ釣りで魚を集める……はずが?
海を覗き込むと、波ひとつ立っておらず、底までクッキリと見えるほど透き通っています。
一見すると美しい光景ですが、釣り人にとっては絶望のサイン。さらに、水汲みバケツに汲んだ海水の冷たさが、さっきの嫌な予感に強烈な追い打ちをかけます。まさに、生命感ゼロの静寂の海そのもの。
それでも、「どこかに、やる気のある魚が1匹くらいは潜んでいるはず……!」
そう自分に言い聞かせ、まずは魚を寄せるためにサビキ釣りをスタート。しかし、コマセを撒けども撒けども、寄ってくる魚影は皆無。当然、アタリなんてあるはずがありません。
諦めの悪い私は、コマセに集魚剤を追加投入! 濁りの煙幕を作って「これでもか!」と必死に猛アピールを試みてみましたが……海はどこまでも冷たく沈黙を続けるばかり。魚のやる気どころか、海全体の生命反応が完全にシャットアウトされているかのようでした。
② 胴突き仕掛けで「堤防の際」を手当たり次第
「オープンな海域にいないなら、障害物周りだ!」と、次は胴突き仕掛けに変更。誰もいないのをいいことに、堤防の際という際を手当たり次第、ネチネチと攻めて回ります。
しかし、魚からの返事はなし。仕掛けを回収しても、万能エサのオキアミがそっくりそのままの姿で帰ってきます。
③ 最終手段!ブラクリで「底」に一縷の望みをかける

際がダメなら、残された場所はもう一つしかありません。最終手段として、ブラクリ仕掛けで完全に底にターゲットを絞ります。
「底に張り付いている根魚だけでも…最悪カニでも…!」
祈るような気持ちで底を探ってみましたが、やはり根掛かりの気配しかなく、魚の気配はゼロ。
ここで、さすがの私もポキリと心が折れました。 しばらくすると、車内で待つのに退屈したのか、母と妻が様子を見に堤防へやってきました。ピクリとも動かない私の竿と、静まり返った海を見て、二人は「どうせ釣れないだろう」と言わんばかりの呆れ顔(笑)。
釣れる気配がないことは、自分が一番よく分かっています。でも、ここで諦めたら釣り人がすたる!と、時間いっぱいまで意地になって竿を振り続けました。
「嫌な予感」それでも竿を出した男の末路

結局、何も起こらないまま周囲が暗くなり、タイムアップ。
今回は「初釣り」ということもあって、今年の釣果を占う意味でもなんとか釣れて欲しかったのが本音です。おみくじで言えば「吉」どころか、完全に「凶」を引いてしまった気分。
でも、よくないおみくじは境内に結んで帰るのが習わしです。 「この悪い運気はここに置いていこう」ということで、余ってしまったエサはお神酒(おみき)代わりに海へ奉納することにしました。「次は釣れますように」と願いを込めて。
今回の釣行で得た教訓

長年の経験で分かっていたはずなのに、いざ海を前にすると理性が吹き飛んでしまう……。今回の2時間一本勝負で、私は大きな2つの教訓を得ることになりました。
① 釣り人ゼロは最大のサイン
やはり、「地元の釣り人が一人もいないのは、釣れない暗示である」。これに尽きます。地元のベテラン勢が竿を出していないということは、それなりの明確な理由(低水温など)があるということ。静かな堤防をラッキーと捉えるのは、ただの幻想でした(笑)。
② 溢れる時代だからこそ「事前のリアル情報」が命
そしてもう一つ、これだけネットやSNSに情報が溢れているご時世において、「事前の情報収集がいかに重要か」ということも痛感しました。現地のリアルな状況を何も調べず、ただ自分の「初釣りだ!」というやる気と期待感だけで突撃するのは、あまりにも無謀でした。
ホームグラウンドへのこだわりと、遅すぎる新年の挨拶

トボトボと片付けをしながら、帰り道にふと後悔が頭をよぎります。 「こんなことになるなら、昼間に賑わっている寺泊あたりでふらっと竿を出しておけばよかったかなぁ……」なんて。
でも、やっぱり今年のスタートは、自分にとって馴染み深い「柏崎の海」で切りたかったんですよね。
釣果は厳しいものになりましたが、こうして今年も無事に竿を出せたこと自体が、何より貴重な時間です。「今年もまた、たくさんお世話になります」と、遅すぎる新年の挨拶を済ませたのだと思って、気持ちを切り替えることにしました。
魚の顔は見られませんでしたが、やっぱり海の空気は最高です! 私の2026年シーズンはここから。次こそは、クーラーボックスを重くして帰れるようにリベンジしたいと思います!
それでは、皆さんも良い釣行を!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。


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