夏はサビキ釣りシーズン!豆アジ狙いの3日間でまさかの釣果![2日目]

夏はサビキ釣りのシーズン!豆アジ狙いの3日間でまさかの釣果![2日目]アイキャッチ画像 釣り日誌
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夏はサビキ釣りのベストシーズンですが、釣りファンの皆さんは好釣果を得られていますか?タイミングや条件が合わず、なかなか釣れないとお悩みの人も少なくないでしょう。サビキ釣りはコツを掴むことで釣果アップに期待ができますので、釣行2日目の様子と合わせて解説します。

Asama
Asama

この記事はこんな人におすすめです!

・サビキ釣りで好釣果を上げたい人

・釣りが好きな人

・初日のブログ記事を読んでくださった人

本記事は釣り好きライターのAsama本人の釣行の様子を記事にした釣り日誌となっています。前日釣れなかったリベンジを果たすべく、サビキ釣りのポイントを復習して出かけた結果はどうだったのでしょう!?

☟初日の様子はこちらです☟

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サビキ釣りで釣果を上げるコツ

「サビキ釣りで釣果を上げるコツ」タイトル画像

サビキ釣りで釣果を上げるコツは、タイミングや気象条件も重要ですが、回遊している魚を見極め仕掛けやタナを合わせることです。ターゲットとする魚が回遊しているかどうか、またどのくらいのサイズが中心なのか、釣り場近くの釣具店で情報を確認したり、SNSをチェックしてみたりするのが良いでしょう。

回遊している魚を確認

サビキ釣りで狙うのは主に回遊魚ですので、どんな魚が回遊してくるポイントなのか確認しましょう。そもそもターゲットが回遊してこなければ、いくら頑張っても釣ることはできません。自分のホームとしている場所であれば良いですが、初めていく場所などでは釣果情報を確認することが重要です。

すぐ近くの漁港であっても回遊してくる魚が違うこともありますので、そのポイントごとに確認しましょう。

活性の上がるタイミングを狙う

夏は水温も高く活性は悪くないですが、マズメの時間帯や潮が動くタイミングを狙うことで釣果アップに期待できます。天気予報や潮見表でも確認できますが、タイドグラフのアプリが釣り場ごとに確認できるので大変便利です。

釣果アップが期待できるタイミング

・マズメのタイミング:日の出日の入の前後約1時間

・潮が動くタイミング:満潮干潮それぞれの2時間前後

・天候が変わるタイミング:雨が降り出したり止んだりする時間帯

・潮の変化が大きいタイミング:大潮や中潮の日

仕事や休みの都合で毎回良いタイミングに合わせて釣行に出かけるのは難しいですが、1日の中でも良いタイミングを狙いましょう。サビキ釣りはタイミングがよければ、短時間でもたくさん釣ることができます。

餌や仕掛けの確認

サビキ釣りの餌はアミエビが基本ですので、どの地域やポイントでも大きな違いはありませんが、仕掛けは魚のサイズに合わせて選びましょう。

サビキ釣りの餌

アミエビは常温のものも便利で釣れますが、冷凍のアミエビを解凍して使用することをオススメします。さらに、アジパワーなどのコマセエサを混ぜると集魚効果が高まるでしょう

サビキ釣りで重要なのは針の大きさです。ターゲットとなる魚のサイズに合わせて針の大きさを変えることで釣果アップの期待が高まります。サビキ釣りの仕掛けとして販売されているのは、針の大きさが1号〜6号が中心です。号数が上がれば釣れる魚も大きくなるという認識で問題ありません。

サビキ釣りの針の大きさ

1号〜2号:5cm前後のイワシなど

3号〜4号:10cm前後のアジなど

5号〜6号:15cm前後のサバなど

針の大きさ以外に、色などの違いがありますが、基本アミエビと同系色のピンク系がおすすめです。

8月6日(日) 釣行2日目

釣行2日目の釣り場画像
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やっぱり釣りにやって来た

前日の釣果が悔しくて、状況は変わらない分かっていながらも、居ても立ってもいられずに、休みの母も妻も置いてけぼりで一人で海に向かって車を走らせていました。

「今日こそはなんとしても豆アジを釣って、良い晩酌がしたい!」

当日の気象状況とタイドグラフ

釣行2日目タイドグラフ

本日の状況

爆釣指数:9.2

満潮:17:59 干潮:00:00

天気:晴れ☀️ 気温:30℃前後

風:南から北寄りの風4m前後

波:1m以下

前日同様午後からの釣行なので、満潮の2時間前となる16時頃から夕マズメが狙いどきです。

20時前後の指数が高いのでその時間まで粘りたいですが、残念ながら夜釣りの準備はありません😭

約4時間と限られた時間ですが、なんとか釣りましょう!

本日の仕掛けとエサ

釣行2日目の仕掛けとエサ
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本日は単独での釣行となりますので、ストックしてあったアミ姫とパワーイソメを使ってサビキ釣りとちょい投げ釣りをやっていきます。

いつもはダイソーのサビキ仕掛けを使用していますが、本日は少し気分を変えて違う仕掛けを使用しましょう。

「3セット入りで280円ってダイソーより安いんですけど・・・大丈夫かな?」

本当はフカセ釣りでも狙いたかったのですが、海の底が見える程海水が透き通っていて潮も流れてないのでのでやめました。

実釣の様子

釣り竿の準備完了
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準備も整いいざ実釣開始です!海の中の様子はというと、昨日に続きシマダイと思われる魚と時より小さいサヨリが確認できます。

早速、仕掛けを投下していきましょう。アミエビが海中に広がると同時に、多くの魚が寄ってくるのを目にするとテンション上がります。

魚が寄ってくると同時に、竿先がチョンチョンと動き、魚のアタリが手元に伝わって来ました。嬉しい瞬間です。サビキ釣りに大きな合わせは必要ありませんが、ついつい合わせてしまいます。

魚はついていません・・・

気を取り直してその後も手返しよく仕掛けを落としていきます。釣り始めてから30分ほど経過した頃、待望の1匹目が釣れました。

釣り上げたシマダイ
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手応えからアジではないことは分かっていましたが、案の定違って残念です。でも、とりあえず釣れてくれてよかった。いつか大きくなってまた釣れてくれることを祈ってリリースです。

「この調子でどんどん釣っていくぞ!アジ釣れてください!」

コマセの寄ってくる魚も、サヨリやシマダイだけでなく、アジの姿も確認できるようになり、期待が高まります。

仕掛けを投入するたび当たりはありますが、なかなか掛かりません。5号の針を使っていましたが、3号に変更して続けます。

しかしながら、全然釣れません。

「魚はこんなに見えているのに、毎回アタリはあるのにどうしてこんなに釣れない・・・😂」

時間はあっという間に過ぎてゆき、時刻は17時をまわっていました。

そういえば、サビキ釣りに夢中で投げっぱなしにしていたちょい投げの竿をあげてみますが、なんの変化もありません。

「パワーイソメでも釣れる時は釣れるんだけどぁ・・」

今現在、晩酌のお供になる魚を釣り上げることができていません。いなくなってしまう前に、周辺の釣り人の様子を見にいきます。

釣り場から見た対岸の様子
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こちら側とは対岸になる釣り場には数人の釣り人がいます。自分が釣っている岸には地元の方が1組だけいましたが、数匹釣れただけでこの時期では少なすぎる釣果と言っていました。

地元の常連釣り人のおっしゃることは、説得力がありますので、釣れないことにも納得がいき、諦めて帰りたくなりました。笑

「それでも、せっかく出かけて来たのだから、もう少し粘ろう」

釣れる気配のないちょい投げ釣りの竿を片付けて、サビキに全集中です。

約1時間ほど頑張りましたが、残念ながらその後1匹も釣れませんでした。

「あぁ、今日もダメだった・・・」

本日の釣果

本日(1日目)の釣果
  • シマダイ? 3匹

このような結果になってしまったこと、ここまで読んでくださった方にお詫び申し上げます。ただ、どんなにシーズンであっても釣れない日もあるということを身をもって証明したとさせてください。ただ単純に自分の釣りの腕が悪いかもしれませんが・・・

釣れなかった原因

地元の常連さんの言葉にもありましたが、数日潮の流れに変化がなく、回遊してくる魚が少ないことと、夏休みで釣り人が多く警戒して食いが悪いみたいです。

その他の釣れなかった原因は、昨日と同様な状況でしたので、気になる方は初日の記事を参考にしていただけると幸いです。

明日はどうする?Part2

アシアはどうする?Part2タイトル画像
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今回の休日で釣りに行けるのは明日がラスト1日。しかしながら、2日連続で釣果を上げられず、明日も条件は変わらないという状況。釣り好きの皆さんならどうします?激暑だけど行きますか?釣れない可能性があるから行きませんか?

「釣り好きであれば、行くしかないでしょ!?」

というわけで、最終日に続きます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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