夏はサビキ釣りシーズン!豆アジ狙いの3日間でまさかの釣果![初日]

夏はサビキ釣りのシーズン!豆味狙いの3日間でまさかの釣果![初日] 釣り日誌
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釣りファンであれば「夏だ!サビキ釣りだ!豆アジだ!」とベストシーズンの到来を喜び、昼夜問わず釣りに出かける人も多いのではないでしょうか。筆者である私自身もサビキ釣りのシーズンを楽しみにしており、今年の夏もサビキ釣りに行ってまいりました。結果的に3日間連続の釣行となりましたが、果たしてどんな釣果を上げられたのでしょうか。

Asama
Asama

この記事はこんな人におすすめです!

・釣りが好きな人

・サビキ釣りの釣果に興味がある人

・夏におすすめの釣りが知りたい人

本記事は釣り好きライターであるAsama本人の釣行の様子を記事にしています。サビキ釣りのシーズン到来ということで、地元の夏祭りの予定がありましたが釣りに行くことを選びました。真夏のサビキ釣りの楽しさや釣果情報がわかる内容になっていますので、釣り好きの方はもちろん釣り初心者やこれから釣りデビューする人も参考にしてください。

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夏はサビキ釣りのシーズン

タックルや椅子などをセットした釣り座の画像
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夏はアジやイワシ、サバなどの回遊魚をターゲットとするサビキ釣りのベストシーズンです。春に産まれた稚魚が成長し、海水温の変化などが影響し魚の活性が高まる時期となり、このチャンスは逃せません。釣りファンであれば言わずと知れた情報ですが、釣り未経験者や釣り初心者は夏にサビキ釣りをおすすめします。

一番人気のターゲットとなるのは、「豆アジ」と言われる5〜15cmの小型のアジです。この時期の豆アジは釣果も上げやすく、唐揚げや南蛮漬けにして食べるには味もベストなシーズンとなります。夏休みシーズンとも重なりますので、ファミリーで釣りと料理を楽しんでみてはいかがでしょう。

8月5日(土) 釣行初日

ノンアルコールビールと海の画像
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釣り場に到着したのは午後2時ごろでしたが、土曜日ということもあり駐車場は海水浴客の車でいっぱいでした。流石にこの暑さで釣りをする人は少ないのか、釣り人は自分たち以外に2組しかいませんでした。海の様子を見てみると、シマダイやサヨリ、フグなどの小魚が確認でき好釣果の期待が高まります。

外に出ると一瞬で汗だくなので、とりあえずキンキンに冷えたドリンクで乾いた喉を潤して、釣りの準備をしていきしょう!

本日の気象状況とタイドグラフ

本日の状況

爆釣指数:8.5

満潮:16:59 干潮:10:59

天気:晴れ☀️ 気温:30℃前後

風:南から北寄りの風2m前後

波:1m以下

日差しが強く暑くて長時間釣りをするの厳しい状況ですが、19時位までの夕マズメを狙います。

グラフを見ると18時以降が勝負の時間帯となりそうですので、それまでは熱中症にならないように、のんびり様子を見るのが良さそうです。

本日の仕掛けとエサ

本日は妻が同行しておりますので、餌と仕掛けは多めに用意しております。

本日の餌
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コマセとなる餌はアミエビにアジパワーを加えることで集魚効果を高め、さらにオキアミを針につけることで食わせ率を高めます。前回そこそこの釣果を得られたので、今回も同じラインナップです。

本日の仕掛け
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仕掛けは画像にある通り、ダイソー釣具多めですが十分に釣果をあげられるのは実践済みです。サビキ釣り以外にも余裕があれば、アジングやちょい投げもやりたいと思います。

海水浴客が徐々に帰り始めた午後3時、ようやく諸々の準備が整いましたので、いよいよ実釣と参りましょう!

実釣の様子

魚が泳ぐ海面の様子
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さて、海面の様子はというと、画像ではわかりにくいかもしれませんが、小魚がたくさん泳いでいるのが確認でき、すぐにでも釣れそうな感じです。満潮の時間帯ですので、潮が止まっていて流れは全くありません。

何はともあれ仕掛けを足元に落としてみます。すると一投目から何かが釣れました!

釣り上げたフグ
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「やっぱり最初に釣れるのはこの魚か・・・」

どこにでもいるフグでした。でも大体いつも本命が釣れる前には必ずと言っていいほど、ふぐが釣れるので、この後に期待しましょう。

釣りを始めたせいか、先ほどまで見えていたサヨリやアジがいなくなって、シマダイと思われる魚だけになっています。すると早速10㎝前後の大きさのシマダイが上がりました。

その後もコマセに魚は寄ってくるものの、なかなか本命の豆アジは釣れません。

「この時期にまさか本命がボウズなんてあり得ないでしょ!?」「今夜は豆アジの唐揚げで晩酌するって決めていたのに・・・」

早くつらなければと焦る気持ちや、このまま釣れないのではないかという不安な気持ちが交差します。

何も釣れない時間帯が続き、時折吹く風が涼しく感じるようになった頃です。久々のヒット!!!

釣り上げた海タナゴ

一瞬アジかと思いましたが、海タナゴでした。サイズが大きければ持ち帰りも考えましたが、極小のためリリースです。

結局、この海タナゴが最後の1匹となり、午後7時に納竿。

「遠路はるばるここまでやってきたのだから、せめて今晩のおかずくらいは釣りたかった」

悔しい気持ちと残念な気持ちを抱えながら、帰路につきました。好釣果を期待してここまで読んでくださった方、申し訳ございません。

本日の釣果

本来であればこの文章の上に、釣れた魚の画像を堂々と載せるつもりでしたが、散々な釣果のため無しです。

本日(1日目)の釣果
  • ふぐ 1匹
  • シマダイ? 2匹
  • 海タナゴ 1匹

釣れるか釣れないかは実際にやってみるまでわからないし、釣れない日もあるとわかっていましたが、サビキ釣りをメインにして、この釣果は初めてです。

釣れなかった原因

帰りの運転中もずっと今日はなぜ釣れなかったの考えていました。そして、自分なりに原因と思われる要素が以下の通りです。

海水温が高すぎた

アジは15℃〜25℃程度が適した海水温ですので、日陰もなく深さのないポイントだったため、釣れなかった要因と考えられます。連日の猛暑と雨が降らずの晴天続きが影響し、海水温が上がりっぱなし状態だったかもしれません。正確な温度は測っていませんが、汲んだ時点でもぬるいというよりあったかいと感じる温度でした。

夜釣りであればまた結果は変わっていたかもしれません。

潮が流れていなかった

この日は中潮でしたが、潮の流れに変化がほとんど見られませんでした。港の湾内だったので、回遊する魚が寄ってこなかったかもしれません。次回以降は一箇所にとどまらず、状況に応じてポイント変更や、遠投も考えて釣っていきたいと思います。

周辺の釣果

釣れていないのは自分たちだけかと不安になったため、帰りに周辺の釣り人の様子を尋ねたところ、やはり同じような釣果でした。当日だけでなく、数日この状況が続いているという声もあったので、やはりタイミングも重要なのだと感じました。

明日はどうする?

スーパーで買った惣菜で晩酌
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「それにしても今日は暑かったし釣れなかったしで、散々な一日だったなぁ・・・」「とりあえずサウナで整えて帰ろう!」

明日も釣りに行くべきか行くべきではないか、この日のうちに結論は出ないまま、スーパーで買った惣菜で晩酌も早々に済ませて眠りについた初日でした。

2日目に続きます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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