アジングは手軽に始められて奥が深く、初心者からベテランまで魅了する大人気のアジング(ライトゲーム)。
「YouTubeや本で勉強したけれど、実際の釣り場ではどう動かせばいいか分からない」
「アタリの取り方や合わせのタイミングが掴めない」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
本記事では、アジングで最も重要な2大アクション(ただ巻き・リフト&フォール)の具体的な動かし方から、キャスト〜ランディングまでの一連の流れ7ステップ、さらに現場で釣れないときの挽回テクニックまでを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、現場で迷わずにアジへアプローチできるようになり、1匹目への距離がぐっと縮まります!

この記事はこんな人におすすめです!
- アジングのアクション(ただ巻き・リフト&フォール)の具体例を知りたい人
- 動画や本で勉強したけれど、現場でどう操作すればいいか分からない人
- アタリの取り方や合わせ(フッキング)のタイミングをマスターしたい人
- 釣れないときの具体的な解決策やローテーション方法を知りたい人
当ブログでは、今回ご紹介した内容のほかにも、おすすめの釣り場ガイドやリアルな釣行記、実際に使って良かった釣りアイテムのレビューなどを発信しています。
「次の週末はどこに行こう?」「仕掛けや道具選びで迷っている」という方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね!
【結論】アジングの基本は2つのアクション「ただ巻き」と「リフト&フォール」

アジングでアジを釣るための基本アクションは、「ただ巻き」と「リフト&フォール」の2つだけです。この2つの動かし方を覚えるだけで、状況の8割以上に対応できます。
基本中の基本!投げて一定速度で巻くだけの「ただ巻き」
「ただ巻き」は、ルアー(ジグ単)を着水させて狙いの深さ(レンジ)まで沈めたら、一定のスピードでリールを巻き続けるだけの最もシンプルな誘い方です。
- ポイント:ハンドルを「1秒間に1回転」ほどのゆっくりとした一定ペースで巻くのがコツです。スピードが速すぎるとワームが浮き上がってしまい、アジの泳ぐ層から外れてしまうため注意しましょう。
- こんなときにおすすめ:活性が高く、アジが表層〜中層で積極的にエサを追いかけている時間帯(朝マズメ・夕マズメなど)に絶大な効果を発揮します。
アジの食い気を誘う最強テク「リフト&フォール」のやり方
アジングで最も釣果が出やすく、必須とも言えるテクニックが「リフト&フォール」です。ワームをチョンチョンと跳ね上げて見せ(リフト)、その後ふわふわと自然に落とし込む(フォール)ことでアジの口を使わせます。
- リフト(チョンチョンと上げる):ロッドの穂先を時計の10時から12時の位置へ、チョンチョンと2〜3回軽やかに持ち上げてワームを跳ね上げます。
- 糸ふけ(たるみ)を取る:ロッドを上げた分だけ出たラインのたるみを、リールを1〜2回転巻いて素早く回収します。
- フォール(落とし込む):ロッドの位置を固定し、ラインに張りを保ったままワームを自然にフォール(カーブフォール)させます。アタリの9割はこのフォール中に集中します!
どっちを使う?状況に応じたアクションの使い分け
- まずは「ただ巻き」からスタート:釣り場に着いたら、まずは広範囲を一定の層で探れる「ただ巻き」でアジの反応を見ます。
- 反応がなければ「リフト&フォール」へ切り替え:ただ巻きで追ってこない場合や、夜釣りで常夜灯の明暗にアジがついてじっとエサを待っている状況では、フォールでじっくり見せるアクションが圧倒的に有利になります。
【実践】キャストからランディングまで!アジングの一連の流れ7ステップ

実際の釣り場に立ったら、以下の7つのステップを順番に意識して実釣を進めていきましょう。
STEP1【キャスト】安全確認と正確なキャストのコツ
後方や周囲に他の釣り人や障害物がないか必ず安全確認を行います。
アジング用のルアーは1g前後と非常に軽いため、力任せに振っても飛距離は伸びません。ロッドのしなり(曲がり)をしっかり手元で感じながら、ターゲットのポイントに向けてまっすぐコンパクトに振るのが遠投と正確性のコツです。
STEP2【レンジ(タナ)】カウントダウンでアジの泳層を探る
アジは群れで特定の深さ(レンジ)を泳いでいるため、アジがいる深さにワームを届けることが最重要です。
- カウントダウンのやり方:ルアーが着水した瞬間から「1、2、3…」と心の中でカウントを数えます。
- 3つの層を順番に探る:
- 表層: カウント 3〜5秒で巻き始める
- 中層: カウント 10〜15秒で巻き始める
- ボトム(底): カウントを続け、ラインがフッと緩んで着底するまで待つ
まずは表層から探り、反応がなければ中層、ボトムと徐々に深く探っていきましょう。
STEP3【リトリーブ】狙ったレンジをキープしながら誘う
狙いたいレンジまでルアーを沈めたら、前述の「ただ巻き」または「リフト&フォール」を開始します。
このとき重要なのは、「常にラインテンション(糸の張り)を適度に保つこと」です。糸が完全にたるんでいると、アジがワームを口に含んでも手元にアタリが伝わらなくなってしまいます。
STEP4【ヒット(アタリ)】手元に伝わる「コンッ」を見逃さない
アジのアタリは、ウキ釣りのように分かりやすく引っ張られるものばかりではありません。
- 手元に「コンッ」「ツンッ」と小さな振動が伝わる
- ロッドにかかる重みがフッと軽くなる(食い上げ)
- 竿先がわずかにモゾモゾと違和感を覚える
こうしたかすかな変化や違和感こそが、アジがワームを口に入れたシグナルです。
STEP5【フッキング】慌てず素早くロッドを立てて針掛かりさせる
アタリを感じたら、間髪入れずに手首を返してロッドの穂先を20〜30cmほどサッと立てる(合わせる)動作を行います。
アジは吸い込んだワームを「偽物だ」と気づくと一瞬で吐き出してしまいます。大きく振りかざす必要はありませんので、手首のスナップを利かせてシャープに合わせ、アジの柔らかい口にしっかりと針を掛けましょう。
STEP6【ファイト】無理に巻かずロッドのタメで寄せる
フッキングに成功したらリールを巻き始めますが、アジの口は非常に薄く破れやすいため(口切れ)、無理な強引な巻き上げはバラシ(逃げられること)の原因になります。
ロッドを45度の角度に保ち、しなりを利用して衝撃を吸収しながら、一定の速度で滑らかにリールを巻き寄せましょう。ドラグ設定は「アジが強く引っ張ったらジジッと糸が出るくらい」の弱め(200〜300g程度)にしておくのが安心です。
STEP7【ランディング】取り込みは最後まで油断禁物
アジが足元まで寄ってきたら最後の取り込みです。
20cm程度までの小型であれば、ロッドのしなりを利用して一気に堤防へ抜き上げても問題ありません。ただし、25cmを超える良型サイズやポロリと落としたくない場面では、慌てずにフィッシュグリップやタモ網(ランディングネット)を使用してキャッチしましょう。
アジングで釣れないときに試したい3つのコツ

「教わった通りに投げているのに全くアタリがない…」そんなときに現場ですぐに試せる3つの改善策をご紹介します。
コツ①:ジグヘッドの重さを「軽め」に変更してみる
なかなかアタリが出ない原因の多くは、ルアーの沈下速度(フォールスピード)が速すぎてアジが追い切れていないことです。
例えば「1.5g」を使っていたなら「1.0g」や「0.8g」に落としてみましょう。ルアーが海中で漂う時間が長くなり、アジがワームを吸い込みやすくなります。
コツ②:ワームのカラーや形状をローテーションする
アジは水色や光の加減、エサ(プランクトンか小魚か)によってワームへの反応が劇的に変わります。
- クリア(透明)系・ラメ入り: 澄み潮やプランクトンパターン、常夜灯下での基本
- ピンク・イエロー系(アピールカラー): 濁り潮や高活性時、マズメ時
- グロー(夜光)系: 闇夜や水深が深いポイント
反応がないときは、5〜10投ごとにカラーやサイズ(2インチから1.5インチに小さくするなど)を変えてみましょう。
コツ③:カウントを変えて探る「レンジ(深さ)」をずらす
アジはわずか50cm〜1mの層の違いで全く反応しなくなることがあります。
カウント5で反応がなければ、カウント8、カウント12と刻んで探り直しましょう。また、日中や街灯の光が届かない場所では、底(ボトム)付近にアジがべったり付いているケースが多いため、一度ボトムを徹底的に探るのも有効です。
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アジングでさらに釣果を伸ばすためには、釣り方だけでなく「道具選び」や「釣り場・時期の選定」も非常に重要です。以下の解説記事もぜひ参考にしてください!
- 【初心者向け】アジングに必要な道具・タックル完全ガイド!失敗しない選び方を徹底解説※ロッド・リール・ライン・ルアーの最適なスペックや必須便利グッズを詳しくまとめています。
- 【時期・時間帯】アジングはいつが釣れる?ベストシーズンと釣れる時間帯を解説※朝マズメ・夕マズメや月夜・闇夜の影響など、釣果が出やすいタイミングを徹底解説しています。
- 【ポイント選び】アジングで釣れる場所はどこ?堤防・漁港の一級ポイント解説※常夜灯の明暗や澪筋(みおすじ)など、アジが集まるポイントの見極め方をまとめています。
まとめ:基本のアクションをマスターしてアジングに出かけよう!
アジングは、「ただ巻き」と「リフト&フォール」という基本のアクションさえ身につければ、初心者でも十分にアジの力強いアタリを楽しむことができる魅力的な釣りです。
最初から難しいテクニックを試す必要はありません。まずは安全確認をしてキャストし、カウントして「1秒1回転」で巻いてみることから始めてみましょう。
お気に入りのタックルを手にして釣り場へ出かけ、自分だけのアジを釣り上げる最高の瞬間を味わってください!





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