夏はサビキ釣りシーズン!豆アジ狙いの3日間でまさかの釣果![最終日]

夏はサビキ釣りシーズン!豆アジ狙いの3日間でまさかの釣果[最終日]アイキャッチ 釣り日誌
スポンサーリンク

サビキ釣りのベストシーズンであるにも関わらず、2日連続で本命の豆アジが1匹も釣れないという状況の中迎えた最終日。二度あることは三度あるのか、はたまた三度目の正直となる釣果を挙げられるのか、果たして結果はどうなったのでしょう!?

Asama
Asama

この記事はこんな人におすすめです

・初日・2日目の記事を読んでくださった人

・釣り(サビキ釣り)の人

・釣り初心者や釣り未経験の人

本記事の筆者であるAsamaは釣り歴30年以上ですが、サビキ釣りに関しては初心者程度の経験しかありません。正直、サビキ釣りならどこでも絶対に釣れると甘く考えていましたが、2日間で改めて釣りの難しさや奥深さに触れました。結果、また釣りが好きになる経験ができましたので、釣り好きの人には共感していただき、これから釣りを始める人には参考になれば幸いです。

初日、2日目の様子に興味がある方は、ぜひ読んでみてください!

スポンサーリンク

今日も今日とて釣りに行く

初日、2日目は夕マズメのタイミングを狙っての釣行でしたが、最終日は午前中に出かけることにしました。はやる気持ちか連日の悔しさのせいか早くに目が覚めてしまったので、朝マズメには間に合いませんが、今日も一人で海に向かいます。

午前中なのでまだ日差しは強くないかなと思っていましたが、真夏の太陽は朝から気合十分で容赦ない日差しを向けてきます。正面から日差しを浴びる位置になり、気温もすでに30℃を超えていて長時間の釣行は難しそうです。

釣り場到着

DSC_1150

今日は平日ということもあり、海水浴客も少なく駐車場も空いています。おかげで車を横付けできる釣り座を確保することができました。近年、釣り禁止の漁港や堤防が増えて来ているので、こういった貴重な釣り場は大切にしたいですね。

釣りは日焼け対策が必須

釣りは夏に限らず、日焼け止めやサングラスが必須になるので、これから釣りを始める人には準備しておくことをオススメします。

8月7日(月) 釣行最終日

「今日こそは絶対に連日の無念を晴らす!」「豆アジ釣って、帰りに温泉入ってさっぱりして、昼から宴を始めよう!」

イメージトレーニングは完璧で、あとは釣果を上げるだけです。果たして結果はどうなるのでしょうか!?それでは最終日の様子を最後までみてください。

当日の気象状況とタイドグラフ

爆釣指数:9.0

満潮:19:00 干潮:00:40

天気:晴れ☀️ 気温:30℃前後

風:南から北寄りの風2〜4m前後

波:1m以下

釣り場に到着したのは午前8時前です。雲ひとつない晴天で、風もほとんど吹いていません。半袖・短パン・サンダルという超軽装ですが、ただただ暑いです。

正午からは指数が低いので、正午までの約4時間が勝負となります。

本日も潮はほとんど流れておらず、波もないので、正直厳しそう😅

とは言っても、釣り始めてみなきゃ何が起きるかはわかりません。

当日の仕掛けとエサ

前日の残りのアミ姫にアジパワーを混ぜてコマセにしていきます。初日、2日目と置き網を使用しましたが、若干大き過ぎて針につけにくかったので、本日は大粒あみにしてみました。手間はかかりますが、1匹づつしっかりと針につけてヒット率を上げることができるでしょうか。

仕掛けはダイソーサビキから様子を見て、悪ければこまめに変えていきたいと思います。画像にはありませんが、4号〜6号サイズのサビキ仕掛けを数種類準備しました。

実釣の様子

車が横付けできたため、必要最小限の道具だけを出すだけ済むので、とても楽でした。それでは、早速一投目といきましょう。

アタリはありますがなかなか食い込んでこないので、針にかからず釣り上げることができません。

DSC_1162

画像のようにアミを1匹づつ針にかけていきますが、魚の方が1枚上手で綺麗にアミだけ食われて上がってきます。

日差しがさらに強くなり、むちゃくちゃ暑いですが、この作業を繰り返し仕掛けを落としていきます。するとようやく小さいアタリの後、竿から確かな魚の手応えが・・・慎重に上げていきます・・・

DSC_1161

「もう勘弁してくださいよ〜」「釣れて欲しいのは君じゃないんだ・・・」

本日も最初に釣れたのはシマダイ?でした。コマセに寄ってきているのは確認できていましたが、他の魚の姿も見えていたので、結構残念です。

3投に一回くらいのペースで同じ魚が釣れるという状況が続き、針の号数を4号に変更していると、海面に変化が・・・!?

ナブラ発生チャンス

DSC_1152

規模は小さいですがナブラが発生しています!何の魚かは確認できませんが、大チャンス到来です。サビキ釣りだけの予定でしたが、急遽ルアーロッドを準備してアジングを始めます。ジグ単にピンテールワーム装備で、キャストを繰り返しますが掛かってくれません。

ナブラチャンスは断続的に約30分ほど続きましたが、結局釣り上げることができず、自分の腕のなさを悔いるばかりです。

サビキ釣りを再開しますが状況は変わらず、本日の釣果にも暗雲が立ち込めて来ました。

釣り場のマナーは守りましょう

釣りを続けていると、ファミリーがやって来てどうやら釣り座を探している様子。自分の横にはスペースがあまりないので、まさか横に入らないとは思っていましたが、荷物を運んできました。信じられないことに、キャンプばりにテントまで用意して、その間も子供が大騒ぎして、こちらは釣りどころではありません。

「マジでいい加減にしてほしい・・・」「掛け声のひとつもなく、無神経にも程がある」

釣り場はみんなの場所ですが、隣との間隔を空けることや、迷惑となる行為をしないのは当たり前のマナーです。ルールやマナーを守れない残念な釣り人が増えると、釣り場減少にも繋がりますので、釣り場のルールやマナーは守りましょう。

場所移動

先ほどのファミリーが本格的に釣りの準備を始め、釣れない状況も続いていたので場所移動することにしました。「ああいうマナーの悪い釣り人に、魚が釣れませんように・・・」

内容が釣行の様子からずれてしまってすいません。場所と気分を変えて釣りを再開します。

ラスト1時間

時間的にも釣りができるのはあと1時間程度となり、優秀の美を飾るべく仕掛けを繰り返し落としていきます。

場所移動をしたせいか、寄ってくる魚があまり確認できないので、もう半ばヤケクソです。

先まで丁寧につけていたアミも結構な量が余っていたので、画像のように乱掛けしていきます。ただ乱暴にまとめるようにつけるのではく、一応どれも針に刺さっているようにつけられるのが理想的です。

無念の納竿

ラストの1時間頑張りましたが、アジを釣り上げること叶わず、3日連続無念の納竿です。

「何がダメだったのだろう・・・」「まぁ3日連続釣りに来れただけでも幸せでした!」「だけどやっぱりベストシーズンで本命ボウズは悔しすぎる・・・」「帰ってやけ酒飲んで気持ちよく昼寝でもしよう」

いろんな気持ちを抱えながら、安全運転で帰ります。

まさかの釣果

誠に恥ずかしいかぎりですが、本日の釣果と3日間合計の釣果は以下の通りです。

8月7日の釣果

・シマダイ? 約10匹

8月5日〜8月7日(3日間)の釣果

・シマダイ? 約15匹

・フグ 1匹

・海タナゴ 1匹

というわけで、今年の夏のサビキ釣り3日間は、まさかの釣果となりました!😭

次は逆の意味でまさかの釣果を上げられるように、技術を磨き知識を深めていきたいと思います。

やっぱり釣りが好き

今回の釣行は悔しさと日焼け後の痛みだけが残る残念な結果となってしまいましたが、改めて実感したことがあります。目的を釣りに絞ったわけではない4日という限られた期間のうち、3日間釣りに出かけたことや、暑いのは嫌いなのに釣りとなれば苦にならないということは、まさにそういうことでしょう。

「やっぱり釣りが好き!」

仕事において結果を残すことは大事ですが、趣味の釣りにおいては結果が全てではありません。釣れようが釣れまいが、釣りに行くこと自体に価値があると思います。釣りファンの人なら、共感していただけるのではないでしょうか。

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。

おまけ

DSC_1200

自分で釣り上げることはできませんでしたが、この時期はスーパーで安く買うことができます!夏の豆アジはとても美味しいので、皆さんもぜひ召し上がってみてください!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました